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「なぜ決算書が読めた方が良いのか」(ビジネス研修部 山田 崇朗)

「決算書」と聞くとどんな印象を持ちますか?

人によっては、「自分には必要のないもの」と感じる人もいるかもしれません。

本当に必要のないものでしょうか。

本日は異なる2つの側面から決算書が読めることの重要性についてお伝えします。

1.仕事で決算書を活かす

会議で業績や目標の話題になったとき、どんな伝え方をしていますか?

「前期は営業利益がとても大きかった」

「前期は営業利益が100,000千円で過去最高だった」

伝え方ひとつとっても、後者のように具体的な会社の数字を用いて話す方が、

相手から共感・理解が得られやすいです。

また、中期経営計画といった会社の方針で下記のような指標が打ち出されることが多いです。

「ROA5%」

「ROIC 5%」

これらについてきちんと説明できますか?

いざ質問されると、うまく説明できないという方もいるかもしれません。

「どう導かれた数字なのか」「自分の仕事とどう関わるのか」

理解することが求められています。

会社の数字を捉え、理解して仕事に取り組むことで、

収益性に問題がないか、過剰在庫になっていないか等

新たな問題の発見にも繋がり、成果の質が高まります。

2.生活で決算書を活かす

昨今、投資への関心が高まっています。

2024年から新NISA制度がスタートしたのはご存じでしょうか?

個人の投資を促すことが導入目的ですが、裏側には「老後は年金だけに頼らずに、

資産運用してお金を貯めましょう」という国からのメッセージがあります。

「老後2,000万円問題」という言葉が話題になったことは記憶に新しいと思います。

昨今、インフレが進み、物やサービスの値段もどんどん上がっています。

もし、将来が不安・・・少しでもお金を増やしたいと思っているなら、決算書が役立ちます。

決算書を読むことで、その企業が安定しているか、成長しているかを判断する材料になります。

あなたが投資をする際に有望な投資先を見つけるヒントになります。

決算書が読めるようになることの重要性について、異なる2つの側面からお伝えしました。

仕事で活かすために、将来の生活のために、決算書を読んでみませんか?

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